何故に捜査せんかと言えば
とどのつまりが
「やってらんねぇんだよ!」
って事なんすが、
理由あっての事とだと思いねぇ。
事実、日々多発する犯罪件数に対し『警察』っちゅー組織の中には
平成19年度の統計では28万ちょい
(警察機構全て。正確な数字は『警察職員数』でググればあっさり出て来る)
の職員しかおらんのですよ。
実際の捜査になると、各警察署の所内部署 「刑事課」所属の警察官が行い、
警邏(パトロール)や交通処理、(他に色々あるけれど)このあたりは主に
派出所、交番勤務の職員、交通課が行っており、
「刑事課」って所は意外と頭数が少ない。
※大変大雑把に書いているので違いがありましたら御免なさいまし。
しかしながら、そういった派出所勤務の警察官が
管轄区域を巡回中に駐車場、駐輪場、または路上に放置されている
バイク、自転車を見て回り、それが盗難された車両であるかどうか
所轄に問い合わせて確認をするといった事は、
定期的且つ新人研修として行われておりますが、
「盗難車両の捜査」は
彼等「お巡りさんの制服」を着た方々の職務ではないのですよ。
「刑事課」「交通課」にしても対応できる人数より事件、事故が多く、
よほど重大な事件でないと(優先順位が決められている)
出てこない。
さらに警察機構の問題として、最近は刑事課での勤務を望まない
警察官もいるようで、刑事課の人員は年々少なくなっているんだと。
ちょいと参考までにこの辺でも読んでみて下さいましな。
ぶっちゃけ、『盗難バイクの捜査』をする部署もなけりゃ担当警察官
もいない訳だよ、これが。
そら、捜査なんぞしようがないわ。
通報貰って駆けつけたら、あらまぁびっくり、バイク部品の山でした。
そんな偶然がそう何度も続くわきゃないでしょ。
窃盗団にしてみれば、去年はそれで大失敗しているのだからして、
何かしら手を変えてくると予測すべしってのが定石なんじゃねぇの?
問題の一つとして、バイクの資産価値としての認識が低い、
または認められていない事も挙げられます。
娯楽の対象としての認識が強い所為もあるんだろうけど、
自転車、原付だって立派な資産価値があるし、個人の財産なんだぜ?
それを電車に置き忘れた傘一本と同じレベルで考えてる、
その頭の中はどうなってんだ?
被害が減ったって、そりゃ何処を見て物言ってんだ?
二輪車保有台数と年齢別人口数との全国統計見比べりゃァ
気が付くこったろ。
国内メーカーの海外進出でわざわざ盗品に手ぇ出さんでも
性能のよい小排気量のバイクが手に入るようになって、
発展途上国の平均年収が上がりゃぁ、中古でなく新品買うべさ。
数字の見方と関連付けが違うんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
検挙率の低下も人員の所為だけじゃなかろ?
各部署の連携が出来てないから金網一枚で遮られた向こうに
自分のバイクがあるからと切願したにも関わらず、
書類手続きで無駄な時間喰ってるうちに、
目の前で大事なバイクをお船に載せられ拉致られた
持ち主が何人いる事か。
この辺くどくどと書くと、このブログ自体が
『<-検閲により削除->』
なんて事に、まぁ、なりはしないだろうが、文句ばっか言っても始まらないので
ここで提案を一つ。
2006年6月の道路交通法の改正の時に民間法人による
『駐車監視員』制度
って作ったじゃないすか。
あの、
何故か働かなくてもご飯食べていける人たちの車は取り締まらず、
車上荒らしに直面しても通報もしない
モスグリーンの制服着てる人達っすよ。
それと同様に、多少の捜査権限とか上乗せして
二輪車盗難事件を専門に扱う部署をつくるってのは
如何なもんで御座んしょか?
難しい事だと思うけど、バイク関係に携わる企業に寄付を頼んで
NPOとして立ち上げて、自発的且つ、警察からの委託として
盗難されたバイクの現地調査、追跡調査、データ管理の集中化、
を執り行えば、今よりもっと円滑に盗難事件撲滅に向けて
対処出来るんではないんじゃないでしょか?
法律的な問題とかは専門でないので、
実現可能かどうか判断すら出来ないので、
あくまでも一つの発案、意見として取り上げてもらえればいいんですが、
「なんで警察が二輪車盗難に対して消極的なのか」と
調べてみると、今警察機構そのものが抱えてる問題にもブチあたり、
(捜査上の壁とか資金、人材の問題)
いくら納税者の血税を自分の懐に抱え込み、
無駄な所にジャバジャバ垂れ流して本当に必要な所には
イチャモンつけて削減したうえ、
『お金がありません。だからもっと税金出しなさい』
と納税者をナメきった連中に・・・
この辺くどくどと書くと、このブログ自体が
『<-検閲により削除->』され…
ん…いかん、これはさっきやったな。剣呑剣呑。
まぁ、なんだ。
警察、国家権力とは言うても所詮は『会社』で、『社員』なんですよ。
俺らは自分達の人生を賭け金として仕事をするが、
彼らは自分達の平穏を枠に収めて傍観しながら、
日々損失してゆく俺らの掛け金からこぼれたはした金を
回収して自分の掛け金にすり替えて仕事してるんですよ。
だから何も出来ない。
理想と情熱を持って職務にあたる警官の方もいらっしゃるのは承知の上。
しかし、全体像を捕らえた場合、個人の評価など何の意味もなくなってしまう。
良きにせよ悪きにせよ、組織の中に埋もれてしまうか、
『組織』の醜悪さに理想を挫かれ、退職される方も多いとか。
いやね、インターネットの広い情報網を駆使して
個人個人でバイク盗難に対する盗難意識の啓蒙や、
盗難情報の即時公開による注意の呼びかけや
ICPOのデータベースとリンクして輸出されてしまった盗難バイクの消息を
辿り、一台でも多くのバイクを盗難されてしまった持ち主の元へ戻そうと
頑張っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるんですよ。
今回の事件で、
そういった方々から励ましや調査のお申し入れを頂いて、
親身になって相談に乗って下さるんですが、
彼らにも生活がある、仕事がある。
それでも自分の為の時間を盗難事件の撲滅、危機感の啓蒙活動に
費やしている。
それじゃぁあまりにも大変すぎるじゃないですか。
連携とるにしても中々都合が合わないために、
どこかしら歯車が噛合っていない所がでてきたり、
盗難情報の集中、一本化が出来なくて、
寄せられる盗難情報が偏ってしまったり、
ネットワークはあるけど、整理が追いつかなくて
何処かで線が途切れていたりとか、
情報を纏めるのにもちょっと苦労した(笑)。
個人同士で連携しても、
どうしても限界が出てくるのはしょうがないし、
現地調査もままならない。
それでも頑張って、捜査力、組織力が遥かに勝るはずの
警察以上の成果を上げ、
海外で発見された
日本から盗難されたバイクを持ち主の所へ戻す
といった活動をされている方々がいらっしゃいます。
今頼りになるのは、そんな彼らの尊い犠牲の上に成り立つ
「情報」と「行動」のみでしかないのですが、
実際に盗難に遭ってしまった人達が彼らの存在を知らない事が
寄せられる情報も少ない事が非常に残念でならず、
自分も協力できる事がないだろうかと
考えるあたくしで御座います。
それよか、今日最寄の警察署へ行って盗難届けの受理番号を
聞いてきたんですが、そん時に拾得物扱いで提出(?)した
現場遺留品と思わしき物について聞いてみたら
「そんなものは知らないし、担当官から受け取っていない」
とか言われましたよ!!! 言われましちゃったわよ!!!!!!
ちょっと待てオイ!
そこで難癖つけて喚くよりは、
悪知恵働かせて現物のありかを聞き出した方が得策と考え、
手足八丁嘘八百。並べに並べて聞き出すと、
まだ近所の派出所に保管されてましたとさ。
『落し物』扱いで。
しかも!
タバコのフィルターから口内粘液のDNAが採取出来る事も!
組織的なバイクの盗難が全国規模で多発していることも!
地域密着が売りのはずの駐在さんは
全く知らない様子でした。
駄目だこりゃ。期待する気も起きやしねぇし、
あきれ加減を通り越して悟りが開けたぜ。
