認識低いと言う割りにゃぁ
悪いトコだけ良く目立つ。(by 「一発!カンタくん」OPの一部)
無謀運転事故とか、バイク使ったかっぱらいとか、寄せ集め珍走行為とか、
あれやこれや。
正直悪いイメージしかないわ。
これを払拭するのは、正直無理じゃね?
前にも書いたけど、全体像を捕らえると個々人の行いなんて
無意味になっちまうんですよ。
交通ルールとマナーを守って安全運転してますよ~~~~~、と
いくらアピールした所で、テレビやネットに流れるのは
マイナスイメージばかり。
バイク=悪人
なんてイメージをメディアが刷り込んでンのかな?
とか思う事もあるけれど、
上に書いた以外の、自分では普通と思ってるバイク乗りが
実は1番社会から悪い印象を持っているじゃぁなかろうか。
まず騒音。
路上を走る上で、ノーマルのサイレンサーは
2ストローク車 96dB/A 以下
4ストローク車 94dB/A 以下
なんて馬鹿みたいな(←技術的に苦しいって事で)音量規制をクリアせな
初回登録も出来やせん。
それさえ終わっちまえば、あとは車検の時に気をつければいいんだけど、
250cc以下の初回登録ってどうだったっけ?
そもそも250cc以下は車検ないし、忘れたわ、もう。
次に走行。
車の人にとっては迷惑極まりない。
バイク乗りでも車の免許持ってる人からして、
「チョロチョロ走ってうぜぇ!」
と、車に乗ったバイク乗りから、バイクに乗ってるバイク乗りに
批判の声も上がる事限りなし。
んで素行。
バイクに乗らない人からすると、見掛けが大変怖いらしい。
見掛けで判断すなや!
けど最近の若人はオサレなカッコして乗ってるからそうでもないんだろか?
と、言いたいトコだが、実際にはこのイメージには
「珍」な人達の事もあるんだろう。
基本コンセプトを頑なに守りつつ、
どっか明後日の方向へ独自進化してるから
何時の時代も「そっち方面」の住人だと
見てくれだけですぐ分かる格好してるからにゃぁ。
それは置いておいて、
ええ歳こいた「そっち方面」の住人じゃない大人でも
「ちょっとカンベンしてくれよ!、おい!!」
と思う方々が結構いらっしゃる。
車に乗ってる人でも同じ様な人いっぱいいるけどな。
「それが免許とった大人のやる事かい!?」
何度そう思ったか分からせんがね。
でもバイクの方が悪く思われる。
そんだけ目立つって事なのか?
確かに目立つよな…。
いつも即売会の度にバイクで乗り付けてるもんだから、
夏でも『革』。上下『黒』。
おかげ様で、おつきあいのある、とあるサークルさんからは
サンクリの時に「黒くないから別人だと思った」と言われる始末。
いや、おいらの事はどうでもいい。
世間様から見たバイク乗りのイメージがこんだけ悪けりゃ
警察(特に交機)からのイメージもさぞかし悪いもんだろよ。
しかしバイク乗りから見た警察のイメージも宜しくない。
警察からしてみりゃ、安全運転、無事故推奨とお題目を掲げて
皆さんの生活のために悪い事するバイクを取り締まってますよ~~~~、
ってこったろうが、
バイク乗りからしてみれば理不尽極まりない方法で、捕まえやすい奴から
捕まえているようにしか見えないんだよね。
事実そういったケースは山程あって、
どれも検挙率アップ、ノルマ達成の餌食。
珍走なんぞは、ヘタに追い掛け回して事故でも起こされようもンなら、
警察側の責任を追求されて、やれ不祥事だのなんのとマスコミに騒がれて
謝罪会見なんて開いて人事降格処分で、はい御仕舞い。
視聴率アップでマスコミ:且⊂(゚∀゚*)ウマー
警察ザマミロなバイク乗りは:
♪~ヽ(゚∀゚)ノ(ノ゚∀゚)ノ(ノ゚∀)ノ(ノ゚)ヽ( )ノヽ(∀゚ヽ)ヽ(゚∀゚ヽ)ヽ(゚∀゚)ノ ヒャハハハ~♪
そんなんだから、バイク乗りと警察は犬猿っつーか、
双方いがみ合いっつーか、水と油?
関係ないけど、白バイのテクニックは凄いぞ。
サーキットで爪先擦って曲がるハイスピードコーナーよか、
ジムカーナでニーグリップばっちしきかせた、あの極端なリーンインで
曲がる方がよっぽど怖い。
それを易々とやってのける、そこにシビれる憧れるぅっ!!!!
ってモンだよ。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/anzen.htm
ここでやってる講習受けると世界が変わるぜ。
回をこなす毎に化けの皮が剥がれて鬼と化す教官。
(良い意味で)眼ぇつけられるとますます激化する条件。
http://www.youtube.com/watch?v=-NwCHRAZvL0&feature=related
しまいにゃこんな事ができるようになるまで
みっちりドつきまわされる。
だから絶対にからかったりケンカ売ったりしちゃアカンよ。
でも服従しろって事じゃない。
正当な理由で不服申し立てが出来る取締りだったらハンコ押さなきゃいいんよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと待て。
あれ?なんか全然全く関係ない話ばっか書いてんな。
「認識低い」ってのは、
バイクの盗難が多いって事を
バイク乗り自体が知らな過ぎる
って事を書こうとしたんだが、どこでどう間違えた???
「本日、何県何市何区でバイクの盗難が何件ありました。」
って報道は見た事ありますかね?
ないよね。
逆に、
「本日何県の何々港で
コンテナに積み込まれた大量のバイクの部品が多数発見されました」
ってのは、去年何回か放送されたのでご存知の方もおられるかと。
『盗まれた』って事は何処も伝えようとはしない。
町内の会報、回覧板ですら見たこともない。
「空き巣、泥棒が多発していますので、皆さん厳重に戸締りしましょう」
なんてのは、すぐさま連絡がくるけど、
「何県何市何区でバイクの盗難が多発しています」
なんて知らせは各メーカーからも、
全国二輪安全普及協会でグッドライダー・防犯登録をしても
向こうからは各地域で起こった盗難情報は知らされない。
長い事バイクに乗っちゃぁいるが、
そんな知らせは一度だって受け取った事はない。
自分から拾いに行かなきゃ、
どの地域で、どんな状況で、どんなバイクが、どのようにして、
盗難被害にあっているかもわからない。
それ以外だと、
せいぜい雑誌や会報誌の特集記事で『防犯グッズ特集』で
「暴かれるバイク盗難の事実!」
「あなたのバイクは狙われている!」
といった記事を読んで、”あらまし” と都合のいい実態、
カラーページにゃ調子のいい事書いてある防犯グッズの
写真が「これがオススメ!」なんて載せられている。
「誰々さんのバイクは幸いな事に発見されたが~」
とかいった記事を読んだって、あまり実感は湧かないだろうし、
自分の身に降りかかるであろう災難として予測もせんわな。
予測をして予防をしても、ちょいと気を抜けば
「ごらんの有様だよっ!」
とばかりに御覧の有様なんで御座いますがね。
かくや言う自分だって、「バイクの盗難」っつたら
「珍」な連中が手前のバイク欲しさに他人のバイクをかっぱらうか、
「珍」な連中がパーツ欲しさに他人のバイクをかっぱらうか、
「珍」な連中がかっぱらいすんのにかっぱらうか、
そんなイメージがあったんだわ。バイクの免許取る前から。
漫画やらテレビやらなんやらで「洗脳」されていたんだな、と
気が付いたのは、峠を攻める走り屋が、同じ走り屋のバイクを盗む
なんて事が慎ましやかに噂になっていた頃で、
同じガッコのGPZ750乗りがある日を境にバイク通学をやめてしまい、
聞いた話にゃ「峠で盗まれた」って事だったんだが、
「珍」じゃないバイク乗りが他人のバイク盗むなんざ、とんでもねぇバイク乗りもいるもんだ
とショックを受けた。
そのGPZ乗りの憔悴っぷりはなんて声をかければ良いのか
判らないほどの落ち込みようだった。
それから暫くして、オフロードの走り方を教わっていた兄弟子(になんのかな?)の
DT200WRがまっ昼間(留守中を狙って)自宅ガレージから、扉の鎖をぶった切られて、
シャッターまでぶっ壊されて盗まれるなんて事件が起きた。
身近な人間のバイクだけに、師匠も俺も、どっか河原っぷち走ってねぇかな?
と同じ特徴のDTを探し探して2ヶ月ちょい。
ようするに、まぁ、あれだ。なんだかんだの挙句の果てに、
「レースに出たいから盗んだ」
って事だったのはさらにショックを受けたわよ。
そん時の自分のバイクはヤマハのTT250Rで、
キャブレター、サイレンサー、サスペンションをちょっと弄った程度だったけど、
それまで乗らない時は車体カバーとハンドルロックだけだった所に
ごつい鎖をジャンジャラ巻いて幾つか南京錠かけるようになった。
傍目から見りゃぁ「なんでそんな厳重にすんの?」と不思議な顔をされたり、
「どっかおかしいんじゃねぇの(笑)」と蔑まれたりもしたけど、
「欲しけりゃ奪う(盗む)」なんて事を目の当たりにした自分には、
『人の物を平気で盗む』行為そのものが怖くて怖くてしょうがなかったのよ。
「バイクが盗まれる」事に対するイメージは激変したわさ。
「珍」と違って、バイクを愛する人間でさえ、
欲望に支配されて他人のバイクを平気で盗む。
そんなイメージだったんだけど、
近年は「盗難行為」そのものの理由が変わっている。
(「珍」は相変わらず「物欲まっしぐら」だけど。)
他人のバイクを盗んでバラして小遣い稼ぎに部品を売っぱらう。
他人のバイクを盗んで商売として車体ごと売っぱらう。
金のために、ビジネスとして平然と他人のバイクを盗む輩がいる。
その事実を全く知らずにバイクに乗ってる人がまだまだ沢山いる。
ネットで盗難情報公開したり、
いくつかの盗難情報サイトで日々起こり続ける盗難事件の情報を流したり、
危ないよ、危険だよ、注意しろよ、警戒しろよ、と警鐘を鳴らしている。
それでも自分は大丈夫だと、根拠のない安堵に浸っている人がいる。
そういう人は、一度こちらの盗難車リストに目を通してみるといい。
↓
CBX – Chasing your stolen Bikes to eXtremes
http://www7a.biglobe.ne.jp/~cbx/
リストに掲載されている盗難されたバイクは、自己申告によるほんの一部だけど、
いかにどれだけ多くの車種が毎日のように盗難にあっているか、
その目で確かめてみて欲しい。
此方以外にも各メーカー別に特出した盗難情報サイトがあるし、
実際にバイクを盗まれた方が盗難撲滅を目指して
全国に盗難予防を呼びかけるサイトもある。
ミクシィにだってバイクの盗難に関するコミュニティがある。
情報化社会とは言っても、垂れ流される情報に流されるのではなく、
自分で情報を集めて吟味せにゃぁ、何が正しくて何が紛い物なのか
判断つける能力まで流されちまうんよ。
折角今は携帯電話なんて便利な情報ツールがあるんだから、
メール配信で盗難事件の情報流すくらいの事は出来ないんだろうか?
マスメディアは話題作りと視聴率UPに必死で不信感しかないので、
出来たら防犯グッズのメーカーさんはバイクメーカー試乗会とか
モーターショーなどのイベントで実演販売やって欲しいと思う。
バイクじゃないんだけど、
アメリカのガン・ショーで防弾チョッキメーカーの人が、
自分の所の製品はこんだけ凄いんですよ!と
やれ材質がどうの、厚みがどうのと言いながら、
自ら防弾チョッキを着て、もう一人のデモンストレイターに後ろを支えられて、
おもむろに…44マグナムで自分の腹目掛けてぶっぱなす!
弱装弾だとか、パフォーマンスだとか言うだろうが、
そりゃ本物を目にした事の無い、銃声を耳にした事の無い、
銃そのものを触った事の無い、撃った事の無い輩が勝手に
口先で得意満面にしゃべくるだけで、
例えその銃が22口径の豆鉄砲でも、パフォーマンスでも
撃つのも撃たれるのも銃口向けられるのも、
黄色い猿は黄色いチキンなのかと罵られても全身全霊をもって、
俺は真っ平御免こうむる。
そこまでして、その安全性をアピールしてたのには驚いた。
その後、ニコニコ笑って脱いだ防弾チョッキと鉛の弾を見物客に見せて
「ほら、どうです?凄いでしょ!どうです、撃ってみませんか?」
と、今度は二人で防弾チョッキをマネキンに着せて客に撃たせるわ、
もう一度、同じ防弾チョッキを着て、もう一人のデモンストレイターが
再度腹にブチ込むわ、なんて派手なデモンストレーションをやっていた。
なんぼ防弾チョッキを着てても、1メートル以内の近距離とは言え
鉄のハンマーでブン殴られてるようなもんじゃないか!?
痣か打撲か、撃ち所間違えたら骨折??
それなのになんでこのおっさんはニコニコ笑っていられるんだ??
それで痛そうに呻こうもんなら「撃たれても無事」ってイメージが
なくなってしまうから、ドえらい無理して笑っているんだろうか。
なんて根性!!
バイク用の防犯グッズでも、
これでも切れません、壊れません、
騒音けたたましい高速カッター、油圧カッターでも(条件次第では)
歯が立ちません、と。
そんなデモンストレーションをいっぺんやってくれませんかね?
メーカー試乗会とかモーターショーとか
バイク盗難防止キャンペーンとかでさ。
しかし、やっぱり、
一番いいのは実際に盗難の被害にあった人に『直接』話を聞く事、耳を傾けるだと、
そう思う。
