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なんとかCOMITIA 91には行けましたわ。

とか言ってみたところで、電車なんですけどね。
ちょうどいいや、絶対ににありえない組み合わせ、
「革ジャン+オールバック」ってのをこの機会にやってみっか。うん。
と思ったのもつかの間。
いや、やっぱしドン引きされるからやめておこう。 
そう考えるのにはさして時間もかかる事無く。
 
関東地方の天気予報では土曜日にちょいと雨が降るってぇ事でしたが、
それが日曜日にずれ込まないように祈るのみと言いつつ、
信仰心なんぞという高尚なものは持ち合わせていない無神論者が
一体何に祈るというのだろうか。
 
スペインの諺に曰く。
『祈るより稼げ!』(by 三原 順 著 「はみだしっこ」シリーズのアンジーさん)
 
言いたい事はわかるんだけど、もうちょっと、こう、ソフトな表現は御座いませんかね??
と、グレアム同様にツッコミ入れつつ、特に思いつかんのでそのまま引用してはみましたが、
あんま気にせんといて下さい、ただのビョーキです、ビョーキ。
 
なんにせよ、雨にもならんでよかったとですよ。
しかし、盗難騒ぎで取材申請出し忘れてトホホな上に、西ホールでやってた
「擬人化王国3~全国R12~」を回り忘れる。ぐががががががぁっっっっっっ!!!!!
 
午前中にちょっくら会社に寄って、そっから…まぁ、何時もの調子だったら、
都産貿からビックサイト回って、そっから大田区産業プラザってコースなんだろうが、
公共交通機関に頼るんじゃぁ、しょうがねぇわな。
 
んでまぁ、こんだけブログでぎゃぁぎゃぁ喚いとるもんだからして、
今までお伺いさせて頂いたサークルの皆様が結構ご存知だったりする。
何気に皆さん御覧になっていらはるのね。(笑)
 
ヘタな事書けんわ。
 
会場着いて真っ先に
相討ちネガティブギャング さんへ。
御礼と御礼と御礼と御礼と・・・って、御礼しかないがや。
フリー公開ゲーム、「風雲相討学園フラット」 の
日常4コマっつーか、見てはいけない乙女の花園の素の裏側っつーか、
「FLAT ANOTHER DAYS」(一部はHP上で公開されてます。)
の表紙に描かれたキンバリー・宮本さんと都合15分ほど睨めっこを試みましたが、
幸いにも返り討ちに遭う事無く、その内14分57秒はブルマのおしりに釘付けでした。
Yes!俺の負け。しかし満ち溢れる充実感。
ポテト・The・マシガントーク VS 巫女ガンマン。
ところで、メカ番長の右腕はいつまで”あのまんま”なのでしょうか??
そして知られざる成長記録と現在の行動理念。(2006年10月23日の「落書き」参照)
 
続いて
サークルバルキア さんへ。
ベヨネッタのメカメカなベヨベヨアレンジがすげぇのぜ。
これは是非後ろ姿も見たい所で御座いまして、あのエロさ爆発おヒップが
どのようになるかと思いますと、我を忘れて(*´Д`)ハァハァ と。 
んん~~~~~~やはりXboxは買うべきか。
肘から吊下げたられた重厚感溢れる厚みのある鋼とは対照的な
スピード重視軽量ボディのバランスがたまらんのですよ。
 
そして感動もののオフセット、フルカラー印刷。
昨年末コミケの新刊から漂う刷りあがったインクの匂いはたまらんのう、うへへ。
ほいでもって、質感重量感が本を通して手に伝わる楽しさはそうそう味わえない。
 
そこから挨拶回りで巡り巡って
欠格好 さんで新刊とマグカップを頂いてにゅふふ~~~~~~ん、
としたり、
本の島 (「道の駅マンガ」のサークルさん)さんでお見舞いのお言葉頂いて
照れ笑いしたり、
感電注意 さんででででで…あれ?Miotec さんもいらはる。先日は有難うございましたぁっ♪
んで、おねいさんからチョコレート貰った。いえ────────────っ。
(作品購入者全プレ企画。しかしそれでも三倍返しはお・や・く・そ・く。) 
 
とかなんとか、比較的ゆっくりまったり回りつつ、
コミケのように人の大波掻き分けることなく、のんべんだらだらりんと歩を進め、
面白い創作系作品探すのは楽しいのぜ。
 
以下、面白かったサークルさん&作品をば、
ちっとばっかりご紹介。
 

 
サークル名 :BlackDwarf 
http://piyotycho.blogspot.com/
作家名 : 平野まさのり 様
作品名 :肉汁胡乱
 
無機質の冷たく落ち着いた線と有機質の強弱ついて弾んだ線が対照的で面白いんですが、
人物の『腰』に安定感があって、首と背骨を中心にして体に動きをつけた描写には
デフォルメされた形故かダイナミックさが強調される『動き』、
湾曲を用いて無機物の『動き』を演出するかのような風景が楽しいのですよ。
 
今回頂いた『肉汁胡乱』では、時代劇風な所もあってか、刀持ってる人の腰が
『落ちてる』っつーか、『座ってる』のが好みだったりします。
 
キャラクターの表情のクセとかは黒鉄ヒロシさんのマンガ好きなのかな~~~~
と思っていたりもしましたが、このカッチョエェ腰の座りっぷりは・・・あばばばば。
でもペンの運びは鳥山明?
 
などと、「底の勘繰り遊び」に興じるのに7、8回読み返し、
それでも読みきれない情報量の詰まった絵が魅力的♪
 
「真田ぬこ」も好きだ。
 
サークル名 :まるちぷるCAFE 
http://www.ne.jp/asahi/yoshimi/nakase/
作家名 : なかせよしみ 様
作品名 : なかせよしみのまんがのススメ / 高速ぷるん / 10年目のマチコ
 
ほんわかムードの空想科学社会派漫画。深くも浅くも作品毎のテーマを
見掛けはさらりと流し、しかし心にズシンと響く、とっても摩訶不思議な
「もやもやしたもの」と
スッキリした清涼飲料水の喉越し、爽快感、
漫画でしか出来ない漫画ならではの漫画の笑いを
楽しませて下さります。
 
漫画の主題としての発想も、
◆これまたえらくド肝を抜かれる方法で表現されたり→「高速ぷるん」
◆由緒正しき空想科学の血統を漫画としてコミカルに→「10年目のマチコ」
◆(発想の)展開から物語としての昇華されたもの→既刊色々
バリエーションが大変豊富でどれを読んでも面白いのですわ。
 
四つ子の姉妹それぞれから生まれた、
何故か顔も形もそっくりな4組の三つ子の園児(12人全員同じ顔してはります)
「でもくらちゃん」シリーズのお話はホント必見。
なかせワールドに引きずり込まれてハラワタひっくり返るほど
笑かせて頂きましたもんですから、同人誌や即売会はちょっと・・・
ってなお方がいらっしゃいましたらば、
徳間書店からコミックス化された作品が出ているので、
本屋さんでもAmazonでも、ギャグマンガがお好みでしたら
ちょいと御覧になって下さいましな。
 
「でもくらちゃん」でググれば一発目に来ますよん。
 
「でもくらちゃん」 なかせよしみ 著
ISBNコード:978-4-19-950136-4
B6判 コミックス
定価:600円(税込)
ですです。
 

サークル名 :INNOCENT WORKS 
http://www.ab.auone-net.jp/~savan/
作家名 : SAVAN 様
作品名 : WORKIN’
 
漫画を描く時に、キャラクターを描いてから感情表現を描き込むのではなく、
感情表現をそのまま絵にしたキャラクターを描いておられるのではないだろうか?
と、ついついじっくりと絵を見てしまう、そんな作品を描かれる作家さん。
 
広角レンズごしに見た情景に空気の流れがしこたまカッコいい
スピード感溢れる画面を描き、何処と無くコントラストの強いサイレントムービーを
意識したかのようなトーンワークもこれまた楽しい。
「金田パース」「金田アクション」を進化させた漫画での画面作りをしたらこうなんのかな?
って感じで、漫画のコマ運び見てるだけでワクワクドキドキ物だったりしますですよ。
 
作品表紙を見ると、
「ひょっとしてこの作家さん、ジャズのLPジャケットデザインを
相当勉強されてはるんじゃなかろうか??」と、
インパルスとかブルーノートのLPジャケットを彷彿させるデザインに
唸ってみたり。
 
線も丁寧に描かれていて、羽毛とか岩、絵として描く「柔らかさ」「硬さ」の表現も
大変見事で、初めて見た時ぁ、しばらく「ポカーン」と見惚れてましたよ、えぇマジで。
 
物語の作り方も面白いのですが、ここでそれを言っちまうと「作品を読む楽しさ」を
激減させてしまうので敢えてシークレット。 
ネ<検閲により省略>ド(某所のデフォルメフィギュアではなく、タツノコアニメの方)を
思出だすのは歳の所為でしょうかしらん?
 
サークル名 :オダギリックス 
http://odk.moo.jp/
作家名 : 小田桐圭介 様
作品名 : 少女は屋上で会話する / 夜、遠くへ向かう /
       あたしはマントをひるがえし / さくらちゃんがくれた箱 
 
やたらハイテンションでシュールなギャグマンガの皮を被ったようにみせかけて、
ぶぅわぁいおるぇんすなホラーっぽかったり、自虐テイストの特盛り虐殺餃子和え
かつ、実はホロリとくる不条理テイスト満載な童話のようなお話を描きつつも、
漫画として充分楽しませてくれる所に、作家さんの内面剥き出しの作品のノリが
心地よく物凄く、バランスのとれた乗り応えがとても楽しい作品の数々が
楽しくてクセになってホンマにあじゃぱ────────────── っ!な
上品な気質溢れるどうにもこうにも餅の代わりに脳みそを臼にいれて
杵で叩きまわしたくなる位表現に悩む程面白い作品。
 
『あたしはマントをひるがえし』の再版は
「やっと読めるよマミ──────────ッ!!」と、
涙が出るほど嬉しかったのぜ。
 
サークル名 :千鳥足 
http://milpieds.ashigaru.jp/
作家名 : 梅酒ロック 様 焼酎一杯 様
作品名 : 秘密の脚本
 
脚に拘ったイラスト本。じゅるり。
実は購入させて頂くのがしこたま恥ずかしくて、サークルスペースの前を行ったり来たりと
初めてソープランドに入ろうとしている童貞小僧の如く何度もうろついたのは、
えらい久しぶりだったりする。
 
しかし、なんちゅう例えだ。
 
えぇ、えぇ、そりゃぁもう脚フェチですから。
膝下、脹脛と足首の形で女性を判断する程度の能力の持ち主としては
これはもう是非とも購入させて頂きたくなる至高の一品。
表紙一発遠目で見ただけでもテンション上がって
思わず鼻息も「ぬふぅ~~~~~」と荒くなるってもんですわよ。
 
あぁ、やっぱりもう一冊購入しておくべきだった。
そうすりゃ並べて眺めて、ひゃっはーっ!となっただろうに。
なんて惜しい事をしでかしたんだろうかと慙愧の念に耐えない作品。
 
そんなこんなで歩いて探して楽しいCOMITIAで御座いました。